現場レポート

ベランダFRP防水

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本日は、雨樋、破風板、幕板、仕上げ、点検、手直し、掃除、ベランダFRP防水です。FRP防水の工程は、既存のERPをサンダで削り弱い部分は捲り取ります。プライマーを塗布後、乾いてからガラス繊維を敷き詰め、その上に硬化材を塗布します。この際、巾木の立ち上がりまでしっかり施工します(写真参照)。乾いた後、トップコートを塗布し、仕上げのトップコートの密着を良くするため、乾燥後再度サンダで目荒らしをして、仕上げのトップコートを塗布して完成。乾いてから、清掃してエアコンの室外気を戻し完了です。防水のやり替えの目安としては、トップが捲れてきたり、細かいひび割れが出来てきたら施工時期でしょう。また、排水のドレン(排水口)の割れなどもご注意ください。本日で、全ての作業が終了し、明後日足場を解体して完工です。